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境界線
一泊二日で富士山登山をメインに、併せて周辺も散策しようとやってきました。

この橋は『猿橋』と呼ばれ、山梨県の大月市猿橋町を流れる桂川に架かる橋です。
この橋は橋脚がないことから日本三大奇橋の一つに上げられています。
この辺りはかなり山深いです。
途中、赤が印象的な橋と地味な橋が。

交通用の橋には見えなかった手前の橋。
後で調べると、これは八ツ沢発電所の『一号水路橋』なるもので、桂川に沿って稼働している八箇所の発電所が使用した水を、下流の発電所にリレー形式で送る際に使用する水路のようです。
そんなこんなで河口湖に到着しました。
大きな湖、近くには富士山。
当然のように湖畔はホテルだらけでした。
そして当然のように河口湖畔に宿を取りました。

これはその部屋からの富士山です。
いくら待っても頂上の雲は取れませんでした。無念。
日暮れまで時間があったので、湖を一周することに。
直線道路はついカメラに収めてしまいます。
湖畔の所々には廃屋が。
途中、湖畔から逸れてみました。
湖畔のホテル群とは対照的な景色です。
河口湖から西に少し離れた西湖までやってきました。
静かで穏やかです。
途中、所々に人家を見て取れます。
だいぶ西まで来たので寂しくなってきました。

そろそろ戻ることに。
途中『なるさわ富士山博物館』が。

ここは、富士山への「知識と趣味の登山口」だそうです。
今回は素通り。
大きな湖なだけに、色々な湖畔の風景を見ることが出来ました。