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境界線
今回は鎌倉の大仏を見るためにやって来ました。

出発は鎌倉駅です。
鎌倉駅から目的の鎌倉大仏へは少し距離があります。

鶴岡八幡宮という大きな神社が近くにあるので、まずはそちらを散策することに。

そしてここは途中の『小町通り』です。
なかなかの人通りです。
途中『かまくら山路』で、そばを食しました。
これはその時の店先からの眺めです。
狭く長い小径がイイ味出してます。
腹を満たしテクテク歩くと、程なくして鶴岡八幡宮に到着。
道路に面した鳥居のすぐそばに、この橋はあります。
すごく立派な、立派すぎる造りの橋です。
鳥居から一直線に伸びる参道を進むと左に現れる手水舎。
色が鮮やかなためか、中華風に見えます。
そのすぐそばにある『祈祷受付』。
その脇には、本宮へと繋がる階段が。
平坦な場所に造って欲しいものです。
本宮を参ったあと、来た道を戻りました。

途中、行きに寄らなかった『旗上弁財天社』へ。
ただここは、昭和55年に古図を元に復元されたものらしいです。
鶴岡八幡宮を後にします。
大仏まではバスでやって来ました。
お目当ての鎌倉大仏はもうすぐ。
ここは、入り口の仁王門から少し歩いた所にあります。
ちなみに、大仏を擁している『高徳院』の境内はこんな感じです。
思った以上に、こぢんまりとしてます。
そして、来ました大仏。

奈良の大仏と違い、周りに高さを比較するものがないためか、あまり高いという感じはしませんでした。

と、思って後から調べましたが、奈良の大仏の方が高いみたいです。
でも、やはり『大仏』。
とりあえず大きいです。
なんだか説法中に見えます。
当然のように裏からのショット。
背中には窓があります。シュールです。

ちなみにこの大仏は胎内に入ることが出来ます。
中はちょっとしたドームみたいな感じです。
まだ時間があるので次の場所に移動します。
近くにある『長谷寺』に向かうことに。
寺近くは先程と違い、逆に土産物屋がないです。
山門の大きく赤い提灯がお出迎え。
山門から何度かジグザグに登った階段の先で『観音堂』が。
ここには本尊の十一面観音像が祀られています。
その近くには釈迦如来と四天王が。

派手な装飾は施されていませんがカッコいいです。
そしてその仏像たちが見ている風景。
高台にあるのでいい眺めです。
まだ余裕があるので周辺を散策することに。

この辺りの路地裏は、鶴岡八幡宮周辺とは全く異なる雰囲気です。
私はこちらが好きです。
鳥居を出てすぐに線路。

たまりません。
線路のすぐそばにまで家が建ってます。

たまりません。
一直線に伸びる線路。

何ともよく解らない使命感に駆られ撮影。
調子に乗ってみました。
石階段と鳥居と遮断機。

もう、何も言いますまい。
電車のカラーリングが渋いです。
そんなこんなで江ノ島電鉄線の『長谷駅』に到着。

だいぶ路地裏を歩き倒したのでクタクタです。
と、いうことで今日はこの辺で。