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境界線
青森を散策するために、三泊四日の予定でやって来ました。
青森初訪問は、新幹線で降り立った八戸駅です。
ですが、到着したのが遅かったので、早速次の目的地『種差海岸駅』に来ました。
ここへは八戸駅からJRの八戸線で東に向かった先の海岸線沿いにあります。
予定通り閑散としてます。
向かいのホームの朽ち具合が悲しげです。
駅から真っ直ぐ走る通りです。
いい雰囲気です。
周辺をテクテク散策。
穏やかに時が流れています。
近くの郷土料理屋で目当ての料理を食べるため、遅めの昼食を取ることに。
海鮮づくしです。
右手前の吸い物が目当て『いちご煮』と呼ばれる、この辺りの料理です。
具にウニとアワビが入ってます。
出汁と醤油のシンプルな味付けでしたが、美味しかったです。

ちなみに左手前はウニ丼です。
ここぞとばかり調子にのりました。
いちご煮に満足し、腹をさすりながら近くの野原に。
この場所は海がすぐ側まで来ています。
そのためカモメがたくさんいます。
鳥といえば鳩や雀やカラスしか見ない私としては珍しい光景です。
今日の宿は内陸部にあるため八戸線で戻ろうかと思いましたが、タイミングの良い便がなかったので、バスで向かうことに。
まだ到着してませんが、駅名が琴線に触れたので降りました。
駅名は『鮫駅』です。

もう日が暮れて暗くなっていることも相まって、この駅名以外グッと来るものを見つけられませんでした。

仕方ないのでここからは電車で宿に向かうことにしました。
宿の最寄り駅『長苗代駅』に到着しました。
もうすっかり真っ暗です。
宿に向かいますので、今日はこの辺りで。