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境界線
本日は、先日の千葉県一周で飛ばした、成田市の成田山にやってきました。

早速、成田山の表参道からスタートします。
さすが有名どころ、老舗が多いため建物が大きいです。
でも、辺りを見回すとこんな路地も。
キョロキョロしてる間に着きました、成田山新勝寺。
写真は総門と呼ばれるものです。
なんとも威厳のあるフォントです。
折角なので、その総門を素通りし、そこから少し東にある駐車場までテクテク。
周囲の雰囲気を感じ取れたので改めて境内へ。

どうやらあと数日後に、祇園会なるものが催されるみたいです。
この成田山祇園会(ぎおんえ)というのは、本尊である「大日如来」に、五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する、宗教的な祭礼とのことです。
総門からまっすぐ伸びた参道の途中にある仁王門です。
中央の真っ赤な提灯には『魚がし』と書かれています。
仁王門をくぐると現れました、大本堂です。
なんだか鳥が翼を広げたように見えました。
そのまま右に視線を移すとなんともカラフルな三重塔が。
カラーリングが中国風です。
こちらは大本堂の裏手にある『八大童子像』と『三十六童子像』が安置されている場所です。
岩肌に紛れるように像が設置されているので、結局は全てを見つけられませんでした。

ただ、私はそれよりも、手前の壁面一杯にビッシリと、寄付者と思しき名前や社名が綺麗に非常に見やすく並べられている所に目が行ってしまいました…
境内の真ん中に花壇が。
珍しい組み合わせに思いました。
大本堂前の眺めです。
メジャーどころは見たので退散することに。

仁王門くぐってすぐの階段上からのショットです。
祇園会前の静けさでしょうか。
屋台は数えるほどです。
参道の土産物通りと言うのは「観光地に来たなぁ」と思わせてくれます。
外から冷やかすだけでも楽しいです。
まぁ、我慢できず、中に入りましたが。
締めは、折角なので成田駅にやってきました。
特に琴線に触れるようなものがなかったので、すぐ退散しました。