地図用枠 左 地図用枠 右
境界線
千葉県一周の二日目は、館山市南部のペンションからスタートです。
この眺めは宿泊した部屋からの景色です。
ペンション近くです。
田舎風景炸裂です。
まだ朝食前ですが、散歩の足が止まりません。
遠くまで田んぼが広がってます。
未舗装の道がイイ味出してます。
お腹も空いたのでもう戻ります。
移動開始です。
この道は房総半島の南端を走る『房総フラワーライン』です。
カーブ越しの太平洋です。
いい眺めなのでウロウロすることに。
荒々しいです。
ツルンと滑ったらシューッと簡単に持って行かれそうなので早々に戻ります。
房総半島の南端に突き出た野崎島にやってきました。
ここは土産物屋や食事処などが集まっています。
そのため、観光客をよく目にします。
またここは、『房総半島最南端の地』でもありました。
バックに見えるのは野島埼灯台です。
灯台に向かいます。
緑の壁の間を通ります。
灯台は角柱状の形状をしていました。
灯台の近くにある厳島神社です。
子宝にご利益のある神社らしいです。
鳥居から本殿まで長い参道があります。
境内から灯台も見えます。
なんともミスマッチ。
灯台を後にし、千倉町にやってきました。
ここへは事前に調べていた寿司屋を目当てに来ました。
この辺りも、いい感じの風景が広がっています。
千倉町では、こういった風景も見ることが出来ます。
そうこうしているうちに到着です。

目当ては『おまかせにぎり寿司』。
地魚をメインに12貫セットのものです。
店に入り注文し、今か今かと待っていると、隣に母娘の親子連れが。

母が「じゃあ私これにする」と『アワビの稚貝の踊り食い』を注文。
私もそれは気になっていたので、横目でチラチラと来るのを待ってたところ…やってきました。

それは長細い皿に、いくつか並んでやってきました。
小ぢんまりとしてますが、形はアワビそのもの。

店員「レモンをしぼると踊りだします。ただ動いているうちに食べないと固くなります。」

その説明に頷く親子。店員立ち去る。
母「小さくて可愛らしいねぇ」
娘「食べるんでしょ? レモンかけるよ。」

全体にレモンをかける娘。
激しく身をよじる稚貝達。

母「うわぁ、可哀想ぉ…」
娘「食べないの?」
母「う~ん、食べるけど…、何か、ねぇ…」
娘「早く食べないと固くなるって言ってたじゃない。」
母「ぁ、そうねぇ。」

ブチブチ、ムシャムシャ

母「わぁ、美味しいぃ~」
私(食べるんかいっ! へこぉー!)

危うく、後にすっ転んで後頭部を打ちそうになりました。
そんなこんなで寿司屋を後にします。
次は海岸線から離れて内陸へ。
鴨川市の大山千枚田にやってきました。
棚田が見たくて、かなり奥地まで来てしまいました。
この棚田は日本の棚田百選に選ばれているみたいです。
寿司屋や棚田で、予定以上に時間を使ってしまいました。
ここから次の宿の銚子までノンストップで向かいます。

ので、今日はこの辺りでお開きに。