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境界線
今回は、千葉県市川市にある法華経寺にやってきました。

と、その前に、訪れたのがお昼でしたので近くの食事処で昼食を。
線路近くの店でした。
窓から聞こえる電車の通過音も旅情をかきたてます。
法華経寺から京成中山駅へ南西に伸びている参道です。
この眺めは駅から寺方向です。
少し車の交通が多いです。
参道途中に存在します。
全体が墨塗りとなっているため『黒門』と呼ばれています。

このまま道なりに北上します。
仁王門が見えてきました。
非常に大きな門構えです。
ここから入ることにします。
通路両脇には仁王が。
木の黒ずみ具合や建材の太さから重厚さを感じます
逆からです。
門をくぐってからもまだ真っ直ぐと続きます。
参道の途中途中に、それぞれ寺が並んでいます。
同じく本光寺です。
参道には寺の他、こんな小道もあります。
こちらは安世院。
ちょっと中まで入ってみることに。
朱色の門が特徴的です。
参道に戻ってきました。

境内にある売店です。
雰囲気があります。
お値段は観光地価格でした。
こちらでは花やところてん等が売られてました。
また別の小道を見つけました。
小道から外に出るとこのような道路に出られました。
小道から戻ってきました。
境内の案内図です。
境内は広く、一つ一つの建物が大きいです。
五重塔です。

市川市で五重塔を見ることが出来るとは思いませんでした。
こちらは祖師堂と呼ばれる建物です。
重要文化財に指定されています。
建物と同じく、大きな鰐口が吊るされていました。
天水桶も負けず劣らずビッグサイズ。
法華経寺開祖 日常聖人像です。
知らない方なので「大きいなぁ」という感想だけです。
境内北側の一番奥に建つ大きな建物、太客殿に向かいます。
この建物奥に鬼子母神堂があります。
入り口すぐです。
鬼子母神堂へと廊下が伸びています。
廊下途中には枯山水が。
建物を出ます。
太客殿から少し戻って宇賀神堂へ。
建物を繋ぐ廊下、憧れます。
掃除が大変でしょうけど…
屋根付きの石畳を通ると…
到着です。
財福の神が祀られているとのこと。
一通り境内を見たので、次は寺院周辺を視察することに。
周囲は閑静な住宅街です。
また、この一帯は所々にまだ畑や小高い丘や森も残っています。
そして、急ではありませんが、坂もかなりありました。
周辺にはこれといった琴線に触れるようなものがなかったのでこのまま退散しました。